SCHOLE SHOWCASE 2023
Schole Records より作品を発表している作家による公演を、神奈川の大磯にある海が見えるスタジオ兼ライブラリースペース「SALO」にて開催します。
本公演はプロダクションカンパニーSCHOLEの代表であり、Schole Records のアートディレクターである菊地慎と当真伊都子の音楽デュオ「synfilums」の新作「ReBorn:ReBirth」の発表を記念した展示会場での開催となります。音楽とアートを楽しみながら海まで3分(駅からは7分)の場所で最高の1日をお過ごしください。
10月に新作を発表する Paniyolo + 渡辺明応 の限定生産盤レコード・CDを先行販売するほか、菊地がアートワークを手がけ6月に名門デッカ・レコードよりメジャーリリースされた小瀬村晶の新作「SEASONS」のサイン入りレコード、レーベルショーケースの開催を記念して制作された限定プロダクトの販売等もぜひお楽しみください。
9月23日(土)@SALO STUDIO2
15:30開場 / 16:00開演
予約: 3500円 当日: 4000円
出演: Paniyolo + 渡辺明応, 当真伊都子, akisai
映像演出: 菊地慎、中家紘一(akisai)
出店: TakaiTOCoffee
会場: SALO STUDIO2(神奈川・大磯駅より徒歩7分)
神奈川県中郡大磯町大磯1665-2
菊地慎 – ReBorn:ReBirth 展 の詳細はこちら↓
https://shinkikuchi.com/shin-kikuchi-exhibition-rebornrebirth/
Paniyolo + 渡辺明応
ギタリスト高坂宗輝のソロプロジェクト Paniyolo (パニヨロ) と、スティールパン、ギター・ウクレレなどマルチ弦楽器奏者の渡辺明応によるデュオ。
Paniyolo は、Schole Recordsよりギターアルバムをいくつか発表していますが、渡辺明応との作品「空も少し」も2019年10月にリリースしています。
10月には2人による新作「家並み」がCDとアナログレコードでリリースが決定しており、SCHOLE SHOWCASEでは先行販売も行われます。
スティールパンの柔らかな音色と、音と音の「間」を大切にしながら素朴に奏でられるギターの音色が心地良い空間を作り出します。
当真伊都子
ピアニスト、ボーカリスト、作曲家。ピアノを用いて風景や物語を描き出す、その独自の美意識を貫いた表現は、音楽家、美術家、など多方面から評価を得ている。
2017年、2ndアルバム「when the world will mix well」、ピアノ即興曲集「where the piano will lead us」を Schole Records よりリリース。2019年、平成30年7月豪雨災害・北海道胆振東部地震災害支援コンピレーションアルバム「After the Rain」をSchole Recordsと共同企画しリリース。
2020年よりSchole Recordsのアートディレクター菊地慎がこれまでの表現手段である写真・映像・絵に加え、音楽表現にも挑戦するために当真とのデュオ「synfilums」を結成し作品制作を開始し、これまでに「syn crho」(2021)、「ReBorn:ReBirth」(2023年8月) の2作品を発表。視覚的にも聴覚的にも更に親和性の高い作品作りが期待される。
akisai
鈴木要と中家紘一によるSound / Visualプロジェクト。
結成以降、自由な創作活動の場として実験的な表現を追求しながら不定期に作品を発表する。エレクトロニカ、アンビエント、アコースティックなど様々な聴覚的要素を取入れた音楽性と、想像力を揺さぶる繊細で多彩なビジュアルイメージを双方の感性を融合させながら表現の形を構築する。
Schole Recordsより1stアルバム「colors」(2014) 2ndアルバム「images」(2015)に続き、2020年は3月にリリースした3rdアルバム「Travelers」をはじめ、コラボレーション作品「夏に浮かぶ」(paniyolo)、「Simplify your life」(Damon Broussard)、配信EP「spaces」「re:qualia」、ピアノソロ作品4連作をリリースするなど様々な形で作品を展開する。
2021年、akisaiの集大成とも言える4thアルバム「Landscapes」をSchole Recordsよりリリース。